梅雨が明けました。いよいよ本格的な夏がやってきましたね。

梅雨が明けました。いよいよ本格的な夏がやってきましたね。
連日、危険のほどの暑さではありますが、MREコンサルティングは、地元、地域に密着して、地域の皆さん、特に子どもたちのために汗をかいて頑張っております。
先日は、地元杉山神社にて町内会・こども会の盆踊り大会で焼鳥を焼いて販売し大好評をいただきました。4年ぶりの開催という事もあって、写真のように大盛況でした!

そして先日は、避難所運営会議に出席しました。大雨、洪水、土砂災害の警報などが出た際や、地震発生時の避難所となる小学校で、いざ、避難所開設といった際の段取りや役割分担などについて打ち合わせて来ました。
次回の集まりでは、避難所の備品などの点検も行うとのことです。

2019年の台風19号の際は、川崎市高津区でも多摩川が氾濫し大きな被害が出ました。
近年の台風、あるいは集中豪雨はどれほどの被害が出るか、計り知れません。また、南海トラフを震源とした大地震なども、いつ発生してもおかしくない状況になっております。事前の備えが大切であることは言うまでもないでしょう。

不動産の売買、あるいは賃貸契約においても宅建業法施行規則の令和2年7月17日改正 (同年8月28日施行)により、重要事項説明 において「市町村が提供する、水防法に基づ く、水害ハザードマップ」の調査説明が宅建業者に義務付けられました。

私はその以前から災害対策に非常に興味があり、また不動産の取引にも大きく関連すると考え、独自にその土地の水害や土砂災害の履歴や可能性について調査、勉強してまいりました。

大雨、洪水、土砂災害や大地震などはないに越したことはありませんが、相手は自然現象ですから、逃げようがないのも事実です。
土地のこと、避難の際のこと、幅広く知識を持って、いざという時は人に伝えてお役に立てるようにしておくこと・・・これも不動産コンサルタントの仕事の一部だと捉えて頑張ってまいります。